MySpaceにブログ記事「春の大模様替え」をアップしました。
よく考えたら、いらなくなったものいっぱいなんとかしないかんなぁ(^_^;
スタジオモニタを新しくしました。KRKという海外の有名なメーカーのROKITというエントリー・シリーズのRP5 G2というモデルです。
最初はやはりその上の誰が見ても評価の高いVXT4というモデルにした方がいいかとも思いましたが、それは将来もっとうまくなってもっと予算が出来た時でいいと考え直し、今回はまずはRokitシリーズにしました。
実はこのRokitシリーズもすごく評価が高いです。音楽関連で米motuの製品を扱っていた日本のmusetex社のブログなどでも太鼓判を押していたモデルです。
それでいてすごく安いのでびっくりします!(^_^)
完全にプロフェッショナル仕様なので、普段こういうのを使わない人からするとビックリすることがいくつかありました。
まず、電源ケーブルが両方のスピーカー完全に別々です。しかも先っちょが3つ股のコンセントなので、普通の日本のコンセントの最込み口に挿すには二股にするアダプタが2つ必要になります。
それから一般に考えられるようなVolumeを調整するノブはありません。
背面にあるにはあるのですが、これはここで調整したら一生そのままにするって覚悟で調整するVolumeノブです。ですから普段ちょこっと音量調整したいなぁっと思っても、このスピーカー本体ではアンプを内蔵していますがそれはできません。
背面にはそれぞれのスピーカーごとにこのVolumeのノブ(-30dB〜+6dB)とHighの音量(-2dB〜+1dB)を微調整するノブがあり、音声ケーブルの差し込み口はこれまたスピーカーごとにRCAピンジャック、TRS標準ジャック、XLRと3つあります。ちなみに説明書も左右それぞれのスピーカーごとに2つ同じものが付いてました(^_^; まぁ、これは5.1chサラウンドなどでバラ売りすることもあるからでしょうねぇ。
ところで、最初MacにつないであるFireWireオーディオインターフェース、EDIROL FA-101のMain Out(0dB出力)からの音をRCAピンジャックにつないでいたのですが、あまりの大音量でびっくりしました。Volumeノブを一番小さくしているのに、すんごいでかい音です。低音もこのちっさいボディにして超でかいです!
ん〜〜っ、このままだとどうしようかなぁ、、FA-101もそれ自身ボリューム調整がないプロ仕様なのだ、困ったなぁ。っと思いながら1日過ごしたのですが、
次の日改めてTRS標準プラグの方につないだら一発で問題解消しました!こちらだと、スピーカーのVolumeを一番小さくした状態でちょうどいい音量で音が出てきます!
すっきりしてますが、低音も十分出ています。←ここからも分かる通り、これから買われる方は、スペック上、低音があんまり出ないように書かれていても気にしなくていいです。十分な迫力で出ていますのでご安心を〜。
あっ、肝心の音ですが、すごくいいです!大満足です。小さな音から大きな音まで低い音から高い音まで左から右まで、ぼくが使用するのに、何の欠点も見つかりません。評判通りのよいスピーカーです(^_^)v
それから時を同じくして21インチワイドモニタ(フルハイビジョンのパソコンの画面), BenQ E220HDを購入したのですが、このモニタはHDMIを2つも持ってまして、今テレビの代わりとしても使ってるんですが、モニタ内蔵のスピーカーはちゃっちいにもほどがあるってデキでして、、、
でも実は丸一日それで聴いてると耳がそれに慣れてきそうで、ミュージシャンとして、それはどうなん?って思ってましたが、
モニタに付いてるヘッドフォンジャックからの出力をRokit 5のRCAピンジャックにつないでやりましたら、テレビ番組の音がものすごく豪勢になりました。
このモニタ、販売価格のわりにむちゃくちゃ画質が綺麗なんですが、それにも増して音がすごくリッチになっちゃいました。もうドラマも映画に変わりそうな勢いです(笑)
ということで、今回の買い物、KRK RP5 G2は大満足のお買い物になりました。
これでまた、新しいレコーディングの武器が増えましたな!(^_^)
あっ、モニタを含めた今回の大部屋の模様替えの様子はMySpaceのブログの記事に記載していますので、どうぞご興味のある方はご覧ください〜。
それではまた!