Apple Watchアプリを作りますか?

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それほど遠くない将来、おそらく作るでしょう。

まず、個人的にApple Watchを買いたいか?ということですが…。
ぼくはそれほど裕福なわけではありませんし、通常第3世代ぐらいにまで成長した成熟した商品を買いたいです。
元来、時計は大昔に持っていた懐中時計が壊れて以来、もうずっとしてませんし、そういう意味では腕時計というものの必要性を(強くは)感じませんし(あれば便利でしょうが…)、腕に何かを縛り付けられることから解放されている状態を好んでいます。

腕時計についてはそうだとして、Apple Watchについてはどうか?と言われると、心拍計などフィットネス関連については強い興味を持っています。
以前ブログに書いた通り、心身の体調を整えたり、体のラインを維持したりと様々な理由で、十分なストレッチをして適度な筋トレをしてそして有酸素運動としてウォーキングをしております。
その際、最も重要な目標になるのが心拍数で、これによりその日の体調を見るだけでなく、運動の強度を計ることができます。ぼくの場合、以前のフィットネスクラブのトレーナーの助言に従い、心拍数130ぐらいを目標にしています。これはだいぶ早めのウォーキングを約1時間することを意味しています。
ですから心拍数がすぐに正確に把握できることはとても役立つでしょう。

今はiPod touchのアプリを使ってますが、それがApple Watchに変わると、荷物が“ある”状態から(腕に巻いてるだけなので、気分的には)“ない”状態になるかもしれません。
あっ、でもiPod touchを使うようになって、音楽を聴きながらウォーキングするようになったんで、同じことをApple Watchでやろうとすると、Bluetoothのイヤホンが必要かも…ですが。
その他では、自転車に乗っている時などに、今までどうしても時間を見たい時はiPhoneを取り出していましたが、それはApple Watchで事足りますね。

ということで、特定の部分には期待しているが、全体としてそれほど今必要とも思ってないわけですが…。
でも開発者としては、たぶんもうしばらくしたら買うと思います。

というのも、しっぽさんの「河童劇場Kappa Theater)」でApple Watchを組み合わせると、面白いものができそうなアイデアがあるからです。おそらくこの使い方は誰も想像していなかったものになるんじゃないか?と思っています。ただ、用途が実にニッチなことなんですがね…。
何をするかはナイショです!お楽しみってことで~。

じゃ、なぜ今すぐやらないの?ってことですが、ちょっと左足の調子が悪く、病院通いの可能性があったので、予約当日にはまだ使える予算に不安があったのと、実機もないのに(他ので開発者のように)流行りに任せて適当なものを作りたくないってのもあります。今までもこれからも安定した、実益のある、心地のよいものしか作りたくありません。

ですから、まずはいろんなアプリがApple Watch上でどのように振舞ってるのかなどを十分観察する必要があります。
また、実機で作ったものを動作させてみて、本当に実用的なのか?意味のあるものなのか?快適な操作環境なのか?といった十分なテストが必要になります。
そして、おそらく6月のWWDCでAppleにより、たぶん秋以降に使用可能になると噂されるiPhoneがなくてもApple Watchだけで動くアプリについての説明があるんじゃないか?と思います。そうして全体像が十分にわかった上で、意味がある!と思えたら、はじめてのApple Watchアプリを公開するでしょう。

ですから、そこらへん全部クリアになるのは秋以降だと思います。そうすれば、最新のiOSのアップデートも対応済みということになるでしょうから、自信を持って発表できます。

ということで、たぶん出すと思いますよ?ということで~。たぶんね!

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