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Diary
2016年1月8日
Happy new year, everyone!
ご挨拶遅れましたが、ようやく今年の仕事始めです。
去年はなかなか思うように体が動かず、本来春先に立てた予定で8月にすることを12月まで先延ばしにせざるをえませんでした。
その分、今年はがんがん、頑張りたい気持ちでいます。
それを実現するためには、もう7年前になろうとしていますでしょうか、交通事故の後、精神面含めて崩していた体調を、ぜひとも今年前半のうちに改善したいと思います。
健康を取り戻し、生活のリズムを取り戻し、やりたいことをどんどんやれるように願っております。
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いくつか、すでにTwitterでお話ししましたが、音楽面、アプリ開発面の今年の予定は次のようになっています。
Music :
Album
本来年末に始める予定だった新しいアルバムを制作する準備を、今日からスタートします。
まずはLogic 6の頃から変わっていなかった制作プロセスを、より現代的なLogic Pro Xの世代のやり方に変更し、春先から本格的な曲作りをし、今年中のリリースを目指します。
Live
以前、ライブの準備をしている間にスケジュールが立て込むは、資金は尽きるは、体調戻らないはで、立ち消えになっていたライブをやる予定です。一応、年末を目指して準備しますが、もしかしたら年をまたぐかもしれません。
このライブは以前まで考えていた概念とはまったく違ったものになる予定です。
例えば、ライブハウスではしません。コンサートホールではしません。
東京もしくは東京と大阪といった限られた場所で1度のみ行います。
つまりお客様にその日その時間のスケジュールを必ず空けていただき、それなりに交通費がかかる事を要求します。
その代わり、よりよい音響の中で椅子に座って、近くの方はお友達を誘って楽しめるものになるでしょう。
料金はリーズナブルだと思います。ちっさいライブハウスよりは高くなるでしょうが、コンサートホールほどはぜんぜん高くないでしょう。
ドリンクや食事の強要はしません。
対バンなどなく、ワンマンです。
来場予約された方に1曲、楽曲をダウンロードでプレゼントする予定です。今まで通り、著作権保護もかかっておりませんので、お友達にもすすめて、ぜひいっしょにご来場ください。
また、ご来場された方には、当日のライブの動画を後日配送予定です。
1時間リハーサル、1時間本番、1時間その場でオフ会のようなスケジュールで考えております。
平日の夕方になる可能性が高いです。数ヶ月前にはアナウンスいたします。
普通なら空けにくいスケジュールでも、時間空けて、交通費払って、友達誘って、行って、体験して、本当に良かったと思えるものにします。
と、まぁここまで考えると、やっぱアナウンスは今年ギリギリできても、実際のライブは来年初めになるかもしれませんね。
まずはアルバム制作からですが、アナウンスがあることを心待ちにしておいてください♪
iOS Apps :
今年前半はすべてのアプリについて、次のジャンプに備えて、内部構造のリフレッシュを行います。
現在リリースしているChord NOTE(日本語、English), Guitar Kit(日本語、English), Piano Kit(日本語、English), PET Bottling(日本語、English), 河童劇場(Kappa Theater in English)はすべて、今後も最新の状態にアップデートされ続けますので、ご安心ください。
まずは内部構造を大きく現代化する事で、次に追加する機能をスムーズに適用できるようにします。
その過程で、いくつかのアプリはスムーズな連携を、いくつかのアプリは大胆な機能追加ができるでしょう。
おそらく秋にあるであろう、新しいOSにももちろん問題なく対応します。
そして去年の今頃、調査や実験をしていた新しいSynthesizerのリリースも、すでにいくつか案はあるのですが、少なくとも1つは今年中にリリースしたいと思っています。将来的には、いくつかのシンセサイザーアプリを作成して、バンドル購入できるように考えています。
また、可能ならば、ちょっと変わり種の、他ではなかなか手に入らないであろうシンセにしようと思っています。
とにかくiOS Appの内部構造のリフレッシュ1つとっても、外からほとんど違いがわからないにもかかわらず、ものすごく労力のいる作業になるはずです。
今まで体調の問題で、本来できるはずの1/3くらいの力しか出せませんでしたが、今年は本来ある力をできるだけ発揮できるように、健康を取り戻し、万全の態勢でみなさまに新しいアプリ、新しいアルバム、そしてライブのアナウンスをできるよう、がんばるつもりですので、どうぞ期待してお待ち下さい!
あ、あとこのサイトももっとモダンにしていきたいですね^^
それでは、Have a nice day!
Chord NOTE(日本語、English)のver 6がリリースされました。
このバージョンはSMFの入出力をはじめとした、コード進行画面の大幅な改良を含みます。
SMFの入出力に対応したことにより、簡単にバックアップとリストアができますので、複数のソングを切り替えできます。
また、Chord NameはMarkerとして書き出されるので、Chord NOTEでスケッチしたSongを、あなたが普段 Mac/PC で使用しているDAWにデータを持っていくことができます。
そして、書き出したSMFをPiano Kit(日本語、English)やGuitar Kit(日本語、English)に読み込んで、ピアノ固有の、もしくはギター固有のコードフォームを一覧表示したり、SMFとして書き出すことが可能です。
ぜひダウンロードしてください!
日本語サポートページ
//therootage.com/iphone/chord-note-ja/
English Support Page
//therootage.com/iphone/chord-note-en/
Changes note
//therootage.com/blog/2010/06/04/changes-note-about-chord-note/
現在、Piano Kit 3(日本語、English)、Guitar Kit 6(日本語、English)と同じ世代にあたるChord NOTE(日本語、English)の次のメジャーバージョンを開発中です。
とくに気を引くのはChord Progressionの画面でしょう。
SMFの入出力に対応したので、Chord NOTEでスケッチしたSongを、あなたが普段PC/Macで使用しているDAWにデータを持っていくことができます。なお、コード名はMarkerとして書き出されます。
また、ピアノ固有の、もしくはギター固有のコードフォームをDAWに持っていきたい場合は、書き出したSMFをPiano KitやGuitar Kitに読み込んで、それらのコードフォームをSMFとして書き出すことで実現可能です。
また、SMFの入出力に対応しているということは、バックアップ・リストアができるということなので、簡単に複数のSongを切り替えられます。
ご覧のように、最上部のキーボードは横スクロール対応の4オクターブ表示に対応しました。タップするだけで、コードの構成音を変えることも可能です。その時、コード名も変更したいことでしょう。
そのために「 ! 」(Guess Button)も装備しました。これはPiano Kit, Guitar Kitに装備されたGuess Chord Nameの先を行くものです。より適切と思われるコード名ほど上に表示され、/Bassを考慮することも可能です。
← → ボタンは、Rotate, Transpose, Octaveのモード切り替えができます。
Rotateは転回(Inversion)を意味し、例えばC, E, Gで構成されるCのコードをE, G, Cと1つずつ回転していくことが可能です。Bottomを固定することで、/Bassのコードにも対応できます。
Reset Notesを使って、コード名から判断して、Chord, Bass + Chord, Logical, Logical with Bassの各スタイルに、一度編集したコードを元の形にリセットできます。
Chordは1オクターブ+/Bass。Bass + ChordはBass + 1オクターブ。
Logicalは理論上作られる第1コードフォーム(そのため、9thなどはオクターブを超えます)。
これらのモードを選択すると、次にChord Progressionに追加する際に、自動的にそのスタイルが使用されます。
また、Chord ProgressionのEditモードではさらに詳細な変更を加えられます。
N.C. (None Chord), By Name (Reset Notes), By Note (Similar Chords)と、コード変更が可能で、ビート数も変更できます。
そしてPiano KitではEditモードで各コードを鳴らせませんでしたが、それを鳴るように改良しました。
あと、Long PressジェスチャーでNote Name / Intervalの変更も可能になりましたが、これはEditモードでない場合に動作するようにしました。これでEditモードでコードをドラッグしようとしたら、Long Pressしてると誤判断されたということがなくなります。
それと、右の「>」ボタンで表示される、Customize Chord画面はより実用的なコードをリストアップしてくれるようになっていると思います。具体的に言うと、1つ構成音が違うものが加わったコードまでをリストアップしてくれるので、現在のコードから1つ構成音の違うコードを選んで、それをもとにさらに違う構成音のコードを選んで、と発展させていくことも可能です。
そのほかに、Chord RuleはAllow One Other Scale Note, Allow One Other Non Scale Noteのオプションが加わります。これはあなたのメロディがコードの9thにあたる場合などにも、効果を発揮するでしょう。
そうそう、Piano Kit, Guitar Kit同様に、C, E, Gといった音名だけでなく、IntervalによるR, 3, 5といった表示にも対応したことは申し上げましたが、このInterval機能は他のアプリの先を行くより改善された構造になっています。例えばC9のコードでは2ではなく9と表示してくれたり、その時々のコード名に配慮する形になりました。
とにかく、これまで以上により融通の利くすぐれた楽曲のスケッチを可能としてくれるでしょう。
内部的には、非常に多岐にわたる機能追加と仕様変更が含まれていますので、リリースまでもうしばらくかかりますが、どうぞ期待に胸を膨らませてお待ちください!
なお、Chord NOTE 6をリリース後、Piano Kit, Guitar Kitも今回の開発で得たノウハウを追加したバージョンアップを搭載予定です。もちろん、すべてのバージョンアップは無料です。
それでは、開発に戻ります。お楽しみに♪
Guitar Kit updated to ver 6.1
いくつかの大きな問題を解消したGuitar Kit 6.1がリリースされました!
//therootage.com/iphone/guitar-kit-ja/
変更点はこちらをどうぞ
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Guitar Kit updated to ver 6.1
This version include fixes some serious problems. Please download now!
//therootage.com/iphone/guitar-kit-en/
Changes note is here
iOS向けピアノ・コードフォーム・アプリ「Piano Kit 3」がリリースされました!
これはコードフォームの一覧表示(Chart)とSMFの入出力を含む、大きな飛躍となるアップデートです。
ぜひダウンロードしてください!
//therootage.com/iphone/piano-kit-ja/
変更点はこちら
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Piano Kit 3 released!
This is the best piano chord form app for iOS.
This update includes big changes (Chart, SMF).
//therootage.com/iphone/piano-kit-en/
Check it out!
Changes note is here.