Archive for 11月 1st, 2009

Two accessories for guitar

最近、朝目が覚めると風邪っぽい日が続いています。もうこれで5日以上です。
どうしてもトレーニングで汗をかいてしまうので、この季節、風邪をひきやすくなりますね。
皆さんも、体調には十分ご注意下さいね〜。

さて、今回はギターに使う小物を2点ご紹介いたします。

1つ目はカポタスト(通称カポ)と呼ばれるものです。
これはギターのフレットに挟むことで手の形を同じフォームにしたまま、音程を上げれるようにするものです。
バンド演奏なんかのエレキギターではあまり必要ありませんが、アコースティックギター1本での演奏などでは、おのずとギターの弦上からしたまで使うことになるので、楽曲がbや#のついた曲などを演奏する時にはこれがないと手がしんどいです。

ちなみに今度のライブでは「Red Night Harlem」という曲で使うんですが、このカポタスト、最近買ったものですが、すごく有名な優れものです。値段も高いです。

図1

図2

G7TH」という名前がついてるんですが、
通常のカポは、はめたり外したりするのにネジを回して締めたり緩めたりするのが一般的ですが、このカポははめるのに両端を押さえるだけ、外すのにワンプッシュするだけです。
そんごい画期的な構造をしています。
つまりすっごく楽で安定しています。

図3

図3

図4

図4

ぼくが買ったのはイギリスと日本でのみ限定発売されていた「G7th 6strings Capo BLACK」で通常シルバーの上面が、ブラックになっていて、ソフトケースが付いてきました。

おまけ

おまけ

がお〜〜っ

がお〜〜っ

これは本当に優れものなので、皆さんにおすすめします。

2つ目はアコースティックギター用ブリッジピンプラーと呼ばれるもので、アコースティックギターのブリッジピン(端っこの止めるところの押さえ)を引き抜く道具です。

今までぼくは弦を後ろからすっと通すタイプのギターしか使ったことがなかったので、今回の新しいギターのようにブリッジピンを使うタイプの弦の取り外しに苦労しました。
はじめ、ギターのペグを回す道具の反対側におまけとして同じ機能がついてるのでそれで試したのですが、いくつかのピンが途中で折れてしまい大変なことになりました。

そこでいろいろ探していると、「JIM DUNLOP」というのが、大変評判がいいということがわかりましたので、それを入手しました。

ピラー1

ピラー上図

ピラー2

ピラー横図

通常のブリッジピンプラーは横から圧力を加えてピンを挟み込みますが、これの特徴は横からすっとピンの形に滑り込ませたら、真上に引き抜くだけという、要するにピンに横方向の無駄な圧力が加わらないことにあります。

はめて、引き抜く

こんな感じにはめて、引き抜くそうです

まだ使ってないのですが、使うのが楽しみです(^_^)
あと、おまけとして真ん中の金具の部分がビールの栓抜きにもなるそうです!(笑)

ということで、今回は小物2点をご紹介してみました。

さて、ライブのリハーサルもだんだん熱を帯びてきました。その日がくるのが楽しみです(^^)
それではまた〜〜

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